3月24日(日)千葉県ユース(U-15)サッカーフェスティバル結果&北市川L順位表
☆3月24日(日) フクスクBコート
市川三中A 1-0 蘇我中A (25分H)
市川三中B 0-1 銚子中B (25分1本)
市川三中A 2-3 埼玉川口南中A (25分H)
*初戦の蘇我中は県新人大会のFinalistで強豪中の強豪チーム。攻守に主力選手を欠き、一歩間違えれば大敗も予想された。(アップからして勝者のメンタリティのオーラが出ていた)
立ち上がりからほぼ一方的に押し込まれる。危ないシーンも最終ラインが踏ん張って、何とか跳ね返す。
相手の3-5-2のワイドの選手を捕まえられずにマーキングがズレてしまうので、相手に合わせて3-5-2のシステム変更をしてから、徐々に守備に関しては、選手達も整理できてきた。しかし、攻めに関してはトップにボールがほぼほぼ収まらず、選手が攻撃に上がっていけず、守備の時間が続く。前半は押されながらも無失点でベンチに帰ってくる。
後半相手は更に球際の強度が強くなって前半以上に押し込まれたが、GKからのロングフィードで一瞬相手を振り切ったFWが見事な先制点を挙げた。
その後もワンサイドゲームで決定的なシーンを作られてしまうが、今日はGKが身体を張って好セービングを連発。
相手は負傷気味のエースを投入してきて、更に攻勢を高めたが、最終ラインの跳ね返しにミスが観られず、虎の子の1点を守り切った。
たかが練習試合であるが、2割のボールポゼッションでも、ゴールを許さなければ勝利できることを実感できた試合で、守備を頑張ることが勝利に直結するポジティブなことであることを経験できた。(ただし、実力差を今後各自が縮めていく覚悟を期待したい。毎回こんなしんどい試合を選手達もしたくないと思う。2割のボールポゼッションが良いと言うことではない!)
第2戦の川口南中(県ベスト16)戦は、前の試合とは打って変わって、立ち上がりから自分たちの持ち味が出て、ボールも良く回り、右サイドを起点に、良く攻め込んだ。(しかし、得点には至らなかった。)
一方的に押し込む中、CBの対応ミスから独走を許し失点。直後にバックパスが弱くなった所から独走の2失点目。だれもチームを叱咤激励出来ず重い空気の中、CKを誰も競らずに3失点目を喫する。
その後気持ちを立て直し、前半終了間際に右サイドを切り裂き、3-1で折り返す。
後半も流れは三中が終始掴み、またも右サイドを破って一点差とする。
勢いに乗る本校はリスクを冒して攻撃的な布陣で臨み、チャンスを多く作るも、相手GKのファインプレーや決定的シーンを決めきれず試合はそのまま終了した。
攻守に上回っていながら、凡ミスからの連続失点が重くのしかかった。
サッカーは攻められっぱなしでも勝利し、相手を上回るプレーを見せても敗れるスポーツである。結論は選手達はまだまだ未熟で甘い考えで弱い!
そして、いつになったら全員が元気に揃うのだろうか?揃わないところが今現在、三中サッカー部の大きな弱点であるといえる。(わざと怪我や病気になる選手はいないと思う。怪我人は復帰の最善の努力を、病気に関しては更に細心の注意を払って日常生活を送っていこう。)
【第2回北市川フットボールリーグ順位表】
*3月31日(日)に市川三中対妙典中の最終試合が行われるが、1試合残して本校は勝ち点12を挙げて、優勝を決めている。第1回大会に続き連覇を果たしたが、必ず最終戦を勝利して優勝に花を添えよう。ここでも怪我人の復帰が待たれる。
<3月24日現在の順位表>
1位⇒市川三中 4勝0分0敗 勝ち点12 (得14・失2)
2位⇒市川二中 2勝1分2敗 勝ち点 7 (得5・失4)
3位⇒妙典中 2勝1分1敗 勝ち点 7 (得4・失3)
4位⇒市川四中 2勝1分2敗 勝ち点 7 (得7・失9)
5位⇒市川六中 2勝0分3敗 勝ち点 6 (得8・失11)
6位⇒一中下貝 0勝1分4敗 勝ち点 1 (得4・失14)
2024-03-24 18:05
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