3月30日(水) TMの結果
☆3月30日(水)
市川三中A 3-0 芝工大付柏中A (25分H)
市川三中B 0-3 芝工大付柏中B (20分H)
市川三中C 0-0 芝工大付柏中C (20分H)
市川三中A 2-0 芝工大付柏中A (20分1本)
球際の強度(抜かれない・相手ボールを奪う)を個人でも・グループでも意識して挑みました。
昨日より少しだけ強度が上がった感じです。(データーなどはありませんが。)
前線からのプレスも意識しだし、休憩している選手が減ってきました。
相手のビルドアップは、FWのチェイシング開始=中盤、バック陣のプレッシングの約束事ですが、まだまだ遅れがちでした。(少しずつ意識は高まっていますが・・・)
体力的にも、厳しいチャレンジですが、これを高めていかないと何にも出来ずにゲーム終了になってしまいます。
走って走って、動いて動いて、ハードワークが全員が出来る。奪った後は技術、戦術を駆使して攻めるアグレッシブなサッカーを目指していきましょう。
4月1日から年度が替わります。一回り大きく成長したサッカーが出来ると良いですね。頑張ろう!
3月27日と29日 TMの結果
☆3月27日
市川三中A 3-0 金ヶ作・牧野原・旭町合同
*B戦の詳細は不明
合同チームとの練習マッチの前に、前回降雨でできなかった卒業生とのOB戦を行いました。先輩たちは千葉県総体を制して関東大会ベスト8まで進んだだけあって現役チームはそう簡単に得点できませんでした。しかし受験勉強のせいか、運動不足でだいぶ体形が丸くなっていた人もいました。それでもさすが先輩、随所に好プレーを見せていました。三中サッカー部の新しい扉を開いてくれた卒業生の皆さん、三中で仲間と日々精進してきたグランドや周りの景色を決して忘れることなく、新しいスタートを切ってください。暇なときは後輩を鍛えにグランドに顔を出してください。3年間お疲れさまでした。
☆3月29日
市川三中A 0-0 市川八中A (25分ハーフ)
市川三中B 1-1 市川八中B (15分×6本)
市川三中A 3ー0 市川八中A (25分1本)
A戦は1本目前半は三中のペース、後半になると八中のペースでの試合展開でした。
特に後半は相手の球際のプレスに、中々イメージ通りのパスが繋がらず、焦りから精度の高いパスが前線に送ることが出来ませんでした。
相手DFライン裏への配球も中々FW陣とのコミュニケーションが取れず、チャンスらしいチャンスも1~2回と少なかったです。(裏を走り抜ける走力ありませんでした。)
最後の一本は、選手交代や配置を変えたことが功を奏して、相手GKの空振りごっつあんの得点もありましたが、2点目3点目はしっかりと前線がプレスをかけ続けた結果の得点や、サイドチェンジから高速センターリングのドンピシャヘッドなど良い得点シーンも生まれました。
修正点
①途中から変な雰囲気になったのは、CBの何でもないボールの処理ミスからです。
マイボールになってからプレーを考えるためにボール処理が遅れ、パスしようとしたときには、相手FWにプレスを掛けられ、ボールを相手FWにぶつけたり、ひっかけられたり、交わそうとして奪われたりが続き自滅一歩手前のプレーが続きました。3本目はその辺が修正できたのはよかったです。
②中盤は同数の3対3での攻防でした。相手もハードワークや攻守の切り替え、運動量など本校と同じことを要求されていましたので、ガチの戦いの連続でしんどかったと思いますが、それもサッカーです。自分が思い通りのプレーが出来なくても、相手にも自由にプレーさせなければ五分五分の展開です。「我慢比べ」とベンチで何度か叫びましたが、「我慢比べ」=自分たちも相手のプレスや戦術や気迫でうまくいかないときに、相手にもプレスや戦術や気持ちで絶対に負けないで、攻撃の戦いの糸口を見つけ出すということです。時には前にクリアーやフィードする回数が増えていくので単調になり攻撃の形が構築できないという場面の連続になることも大ですが、今日の相手との個の実力関係を客観的に判断するとリズムがつかめない時間帯は「我慢比べ」です。
その後、3本目では得点も入り次第にリズムも出てきて良い得点が見られました。
③相手チームの方が体をしっかりと張って、球際に対する執着心も旺盛でした。昨日の日本代表対コロンビア代表の試合を見た人は、最後までコロンビア代表の1対1の攻防での強度(インテンシティ)が落ちていなかったことに気が付いたと思います。後半から出てきた久保選手のドリブルも封じられていました。サッカーは技術や戦術眼や判断力も重要な要素ですが、やはり昨日の試合を見ているとフィジカル&メンタリティー(目の前の奴には負けないという)は備わっていないといけないと思いました。本校の選手は、競り合いで顔を背けて背中を向けてしまう場面が何と多かったでしょうか。
④三中も徐々にピッチに立っている選手たち同士の声掛けや意思統一の声掛けや叱咤激励の声など出てきているものの、相手チームの声には及びませんでした。強くなりたいならコーチが言っているように声掛けを頻繁におこない、大声で気持ちや指示を出せる選手になりましょう。
⑤練習マッチの各自が出ない時間を、スタッフ陣は課題を見つけて各自でも可、チームでも可なのでトレーニングを積むように口を酸っぱくノルマにしていますね。勿論、真夏の40度に近い時には休憩時間も取らなければなりませんが、まだ動けるときには課題に取り組みましょう。出来ないことを出来るように努力することが何よりも大切です。
⑥新3年生、あと4ケ月で総体です。動けない、走れないでは結果を出せません。フィジカル系は自己責任で向上させてください。新2年生、今日の相手チームは新2年がレギュラーの半分近くを占めて活躍していました。本気で自分たちの代があと数か月後に訪れて、トップチームのメンバーとして戦いが待っていることを強く意識してください。戦うことが出来ますか?辛いことから逃げて楽なことしかやらない(面倒なことはやらない)ではチームの向上はありません。
ロングスローからの対応ミスで決定的な場面を作られましたが相手のシュートミスで失点を免れることが出来ました。
3月21日(火) TMの結果
☆3月21日(火) 市川三中G
*A戦・B戦⇒20分1本 C戦⇒15分1本
市川三中A 5-0 習志野五中A
市川三中B 1-0 習志野五中B
市川三中C 0-0 習志野五中C
市川三中A 3-0 習志野五中A
市川三中B 0-0 習志野五中B
市川三中C 0-0 習志野五中C
市川三中A 3-0 習志野五中A
市川三中B 2-0 習志野五中B
市川三中C 0-1 習志野五中C
*A戦は攻撃と守備で主力を欠く中、普段より前への推進力が加わり、相手の背後を良く付けていました。
必然的にCKも増えて、今日はCKからの得点も複数見られました。
攻守の切替も意識する中、球際の攻防でも互角以上に戦えていました。
ロングボールのかぶり(目測ミス)が何度かあって守備陣は安定感に欠けました。
*あと少しで各学年とも進級します。特に1年生はピッチに立つ前に自主的に自分から考えて行動できるようにしましょう。
県U-15リーグ・第4戦の結果
☆3月19日(日) 市川昴高校G
市川三中 9-1 エストレージャス
*本校は2勝2分(勝ち点8:得点14、失点4)
相手チームは1年生が先発の多くを占めていたので、本校としてはフィジカル面、技術面、戦術面全てで優位に試合を進めていきたいところでした。
前半は立ち上がりから泥臭い得点やサイドのセンターリングに見事に合わせたボレーシュートなど得点を重ね、ゲーム全体は主導権を握り続けた内容でした。
そんな中でも、ロングキックの落下地点を誤りかぶってしまうプレー、パス交換がぶれてしまうプレー、安易にオフサイドにかかってしまうプレーなど、普段から改善しなければいけないプレーがそのまま悪い形で出てしまいました。
後半は相手チームの球際での頑張りに苦しみ始めました。それでも、左サイドバックが前半より高いポイントで関われるようになるなど、良い面も見られました。
センターバック間のパス交換も前半より回数が増えたのも良かったです。
相変わらずチームの守備陣の後方からの戦術的な声かけやチーム全体に活力を与える声かけは、ベンチまでは響いてきませんでした。
やれることからやっていかないと、何も、進歩しないまま、チームも一つになることなく、ピッチで一人一人がただ無言で頑張っているだけのチームになってしまいます。(誰も評価してくれませんよ。)
相手が喧嘩サッカーを仕掛けてきたら、こちらも喧嘩サッカーを相手以上に行わなければなりません。現状では喧嘩サッカーをすることはおとなしすぎて出来ません。(イコール敗戦に追い込まれる)
もう一度言います。チームワークは絶対に必修です。+フィジカル面も技術面もメンタル面も戦術面も全てサッカーでは大切な武器です。どれか一つでも欠けていたら、チームは大きなハンディキャップをピッチで背負って戦わなければなりません。
3月12日(日) TMの結果
☆3月12日(日)
市川三中A 5-0 新松戸南中A (25分H)
市川三中B 1-2 新松戸南中B (20分H)
市川三中A 0-0 新松戸南中A (25分1本)
A戦は、最初の試合は、自分たちのサッカーがある程度出来ましたが、最後の25分は相手チームの球際に強度が強まると劣勢に立たされました。それでも、決定期をPKを含めて4回ほど決められないのは、チームとして前進するために練習で克服していかなければなりません。
ちょっとしたパス交換がしばしばブレてタッチラインを割る場面がありました。改善してください。
最長身のO選手には、空中戦(味方のゴールキック、相手のゴールキック)の際には、ポジション関係なく落ちてくる場所を想定して基本戦ってほしいです。(何度もベンチから声をかけているのですが・・・)
センターバックは試合中叱咤激励の声でもいいので、声をチームメイトにかけてください。
また、試合が進むにつれて、球際の強度やトラップやパスの精度が落ちるだけでなく、プレーの選択肢の判断ミスが増えていく選手が多かったのが気になります。
攻撃の際に同じイメージを共有しながら良い攻め、鋭い攻めが少しずつですが回数が増えてきたのは評価できますので、続けましょう。
今週末は、卒業生とのOB戦。(現役チームは必死で先輩たちを倒しにいかなければなりません。先輩たちは久々のピッチなのでお祭り気分ですが)日曜日は県リーグ第4戦(対エストレージャス戦)です。何とか勝点3を奪う戦いをしましょう。
北市川ジュニアユースサッカーリーグ・最終節の結果
☆3月11日(土) 北市川FF
<北市川ジュニアユースサッカーリーグ最終節>
市川三中 12-0 市川五中
市川二中 0-0 下貝塚中
【最終順位】
優勝⇒市川三中 5勝1分け(勝ち点16)
準優勝⇒市川二中 1勝4分け1敗 (勝ち点7)
3位⇒下貝塚中 1勝3分け2敗 (勝ち点6)
4位⇒市川五中 2分け4敗 (勝ち点2)
今日は5月の連休中の気温で汗ばむぐらいの天候でした。
前半から果敢に攻め込み得点を重ねました。
ワンツーや3人目の動きからの得点などバリエーションも増えていました。
ローカルの大会ですが優勝のシャーレはすてきなデザインです。次年度もこのシャーレを本校がゲット出来るように新2年生も日々精進して欲しいものです。
明日は、県ベスト8の新松戸南中との対戦です。
3月5日(日) TMの結果
☆3月5日(日)
市川三中A 0-1 若松中A (25分ハーフ)
市川三中A 0-0 若松中A (以下20分1本)
市川三中B 4-1 若松中B
市川三中B 1-0 若松中B
市川三中B 1-0 若松中B
市川三中C 0-1 若松中C
市川三中C 0-2 若松中C
市川三中C 1-2 若松中C
A戦は立ち上がりから、ハードワーク出来ず、球際で簡単にボールを奪われて、押し込まれる時間帯が続きました。そんな中でのロングシュートでの失点で相手チームは更に勢いを増しました。
その後、球際の戦いにフルパワーを使って、1本目後半や最後の3本目は互角以上の戦いが出来ましたが、決定的な場面でのシュートが枠に入らなかったり、GKの正面だったり、何本か続いたCKも決めきれず、無得点に終わってしまいました。シュートシーンまでいけているのですから、チームとしての戦い方はそれ程間違っていないのでしょう。あとは、冷静に、大胆に、イメージを共有して枠内に沈められればチームは活性化されて、自信もついていくのではと思われます。
GK⇒シュートを見送るのだけはやめましょう。ナイスキーパー!と仲間やベンチから言ってもらえる場面を作ろう。
センターバック⇒真面目に必死に頑張るのは当たり前。マイボールでプレスがないときの、ボールの付け所にミスが多い。現状では半分以下のパスの成功率です。球種にもこだわりを持とう。相手DFラインの裏にすとんと落ちるような(キーパーも出られない)逆回転のパスなんかも普段のトレーニングで身につけよう。
サイドバック⇒上下動の動きで相手FWに負けない。攻撃参加の回数が増えると良いのですが、これは中盤での攻防次第です。2本目3本目は中盤が頑張り始めたので、高いポイントでセンターリングまでプレー出来るようになりました。
中盤⇒やはり、当たり前ですがチームの生命線です。ハードワークは当たり前。相手以上の運動量は当たり前。技術的なミスが極力少ないのは当たり前。(出来ればパーフェクト!)相手を一人かわさないと次のプレーに移れないではなく、どれだけフリーな選手を見つけておくことが出来るか、高い戦術眼も必要だが、今は球際の攻防で負けないという部分で精一杯なのが現実です。
攻撃陣⇒1番辛いのは個で相手選手を剥がせない所です。(このスキルは必ず身につけてください)しかし、サッカーはパスという手段があります。緩急の変化も有効です。アジリティ(俊敏性)で戦うのも有効です。
切れのあるフェイント一つで局面を打開できます。チェックの動きで相手選手を惑わせることも可能です。(三苫選手はこのプレーが得意です。)ワンツーや3人目の動きで相手の背後を狙うことも可能です。色々な事が瞬間瞬間やりきれるように力を出し続けることも必要です。(ワンプレーだけ良いではNG)
こう考えると課題だらけです。それなのに練習不足や練習に集中出来ないとかは言い訳になりません。
来週は土曜日に北市川ジュニアユースリーグ最終節(対市川五中戦)と県大会ベスト8まで進出した新松戸南中戦があります。