県U-15リーグ・第4戦の結果
☆3月19日(日) 市川昴高校G
市川三中 9-1 エストレージャス
*本校は2勝2分(勝ち点8:得点14、失点4)
相手チームは1年生が先発の多くを占めていたので、本校としてはフィジカル面、技術面、戦術面全てで優位に試合を進めていきたいところでした。
前半は立ち上がりから泥臭い得点やサイドのセンターリングに見事に合わせたボレーシュートなど得点を重ね、ゲーム全体は主導権を握り続けた内容でした。
そんな中でも、ロングキックの落下地点を誤りかぶってしまうプレー、パス交換がぶれてしまうプレー、安易にオフサイドにかかってしまうプレーなど、普段から改善しなければいけないプレーがそのまま悪い形で出てしまいました。
後半は相手チームの球際での頑張りに苦しみ始めました。それでも、左サイドバックが前半より高いポイントで関われるようになるなど、良い面も見られました。
センターバック間のパス交換も前半より回数が増えたのも良かったです。
相変わらずチームの守備陣の後方からの戦術的な声かけやチーム全体に活力を与える声かけは、ベンチまでは響いてきませんでした。
やれることからやっていかないと、何も、進歩しないまま、チームも一つになることなく、ピッチで一人一人がただ無言で頑張っているだけのチームになってしまいます。(誰も評価してくれませんよ。)
相手が喧嘩サッカーを仕掛けてきたら、こちらも喧嘩サッカーを相手以上に行わなければなりません。現状では喧嘩サッカーをすることはおとなしすぎて出来ません。(イコール敗戦に追い込まれる)
もう一度言います。チームワークは絶対に必修です。+フィジカル面も技術面もメンタル面も戦術面も全てサッカーでは大切な武器です。どれか一つでも欠けていたら、チームは大きなハンディキャップをピッチで背負って戦わなければなりません。