12月28日(金)のTMの結果
☆12月28日(金) 千葉日大一G(人工芝)
市川三中A 2-0 千葉日大一中A (得:ヨウタ2)
市川三中サブ 4-2 千葉日大一中サブ (得:クマ2、ユウヘイ、アソウ)
22日から市川浦安招待サッカー、TMと7日間連続のゲームが続き、延べ10チームと試合をしたことになった。
ここまで、8勝1分の結果を残して、いよいよ2012年の最終日、最終戦をむかえた。連戦で疲労感もピークになってきている。
最近人工芝に生まれ変わった千葉日大一のグランド環境は素晴らしい。(羨ましい!)
四中戦以降言い続けてきた、中盤サイドでの攻防で互角もしくは互角以上の戦いをベースに、前線からのプレス、テンポの良いパスサッカー、球際で恐れずるチャレンジすることなどを向上していこうと試合に挑む。
千葉日大一は、DFラインでGKも含めて、しっかりとパスをして、後方からビルドアップしてくる。そして、中盤が中央に3枚、FWに3枚という布陣だ。中盤中央が2枚の数的不利の部分を、左右のサイドハーフが中に絞って、サイドバックの選手と二枚みる格好になり、ボールを回されると厳しい状況になる。
ショートカウンターからヨウタが先制点を上げるも、中盤を支配しきれない。
相手も、パスが雑だったりして効果的な攻撃にはつながらない。
後半、タイラが中盤に下がって、同数で中盤の戦いが出来るようになると、両サイドハーフの負担が減って、ビルドアップしてきたサイドバックを高い地点からプレスを掛けられるようになり、バランスが安定し、中盤での攻防も本校が優位になり始める。怪我のタイラに替えて、アソウを中盤に起用すると、更に中盤での攻防で優位に立って、パスが回りだす。
最後の1本は、終始千葉日大一に押されっぱなしになる。中盤でのプレスの掛け合いに負けることが多くなり、相手FW選手に好パスが出始めると、ピンチが続く。しかし、四中戦でのミスの汚名挽回とばかり、GKのケイスケが好セーブの連発でゴールを死守する。
カウンターから、ヨウタが抜け出し、左足で強烈なシュートを突き刺し、ゲームは終了する。
チームとしての戦いの内容は、決して良くない。各個人もまだまだやれないことが多い。でも、最近はしっかり守って、少ないチャンスをものにするサッカーができるようになった。
更にワンランク上のサッカーを目指すために、
(1)GK→守備範囲を広げる。キック力をつける。特にゴールキックを蹴れるように。守備の指示が的確にできるようになる。
(2)CB→フィジカルコンタクトを嫌がらずに徹底して、相手のFW選手との駆け引きで優位に立つ。FW選手には走力に長けた選手が多いので、走力をつける。攻撃の第一歩としてのビルドアップする技術と戦術眼を身につける。
(3)サイドバック→的確なポジショニング。ビルドアップ能力の向上。1対1の強化。
(4)中盤→1対1で抜かれない守備力のアップ。攻守の切替をやり抜ける身体能力のアップ。相手に何もやらせないというメンタル面の強化。足の裏等でボールを扱ってバランスを自ら崩さないように注意する。重心を安定させるための足腰の強化。
(5)サイド→突破力。早い仕掛け。失敗した直後の切り替えで遅れない。シュート力の向上。ヘディングの強化。
(6)トップ→クサビの精度。左右のキック力。ヘディングの強化。
*サブチームで満足していてはいけません。Aチームでやり抜ける力を蓄えていきましょう。
*1月4日、初蹴りまで、必ずやること。60分間のロードワーク。レンジ&ストレッチ系の体幹トレ。筋トレ5セット。
1、練習試合や公式試合でも、同じCB同士コミニケーションを取り、最終ラインの上げ下げを忠実に行う。そして、失点を減らし且つ得点に絡むプレーをしたいです。
2、自分は身長の低さを理由にし、競り合いに負けるシーンが多いので、敵とぶつかる前にいいポジションに入り、確実に競り勝てるようになりたいです。
相手が裏に抜けてもスピードで勝つことも大事だが、今年も最終ラインにいるので、オフサイドトラップをねらうことも頭に入れてプレーしたいと思います。
by K.I35 (2013-01-03 16:10)