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市川浦安招待サッカー・予選リーグ2日目

☆12月22日(日)    日の出中G  晴れ

第3戦 市川三中 1-2 ルキナス印西 (得:クサカ)

第4戦 市川三中 0-1 足立十四中 

第3戦は、クラブの雄、ルキナス印西との戦い。

相手との力関係から、5バックも考えたが、いつも通り4バックで挑む。

相手の個人技やパス回しにどれぐらい対応できるかがテーマであった。

たちあがりから右に左にパスを通されたが、最後の最後で凌いで、得点を許さない。

前半12分、ミドルシュートをGKが取り損ないあっけない失点。

その後、コーナーキックのこぼれ球を至近距離から撃たれて2失点目を前半のうちに喫してしまう。

前半終了直前に本校はCKのリバンドをクサカが執念で押し込み1点差で折り返す。

後半は、三中の時間帯が終始続き、同点、逆転を狙う。

特に、MFのクマ、ダイチ、タイチ、リクトは全員が小柄ながらハードワークで相手を上回り中盤をかなりの時間帯支配した。

しかし、完全に崩し切った形をゴール前で作るだけの力はなく、ペナルティー外あたりからの鋭いシュートが複数本あった。(これだけでも進歩だが・・・)

後半は、相手シュートを1本に抑えて、リズムを相手に渡さなかったが、同点弾は生まれなかった。

最終戦は、勝てば自力で2位トーナメントの目もあった本校。しかし、相手の足立十四中も、勝てば自力で1位トーナメントへと進めることから、気合十分で最終戦を迎える。

東京都新人大会でベスト8という実力校は、スキルや戦術眼が高いだけでなく、ランニングスピードも豊かで、長身で体ががっちりしている選手もおり、本校は、苦戦が予想された。

案の定、前半から苦しいゲーム展開が続く。両ワイドにいる選手のスピードを生かした攻めは迫力がある。

ゴール前で何とかCB中心に跳ね返すのが精一杯で、攻撃の形を作れない。

何とか2トップにボールを預けてチーム全体を押し上げて、攻勢に転じようとするが、相手のプレスも早く、時間を与えてくれない。

やっとこ、前半を無失点で終わらせる。

後半は風下でさらに押し込まれ続ける。GKの頑張りもあって、決定的なピンチもコーナーキックに逃れる。

前の試合のように中盤でいい形でパスカットも出来ずに押し込まれる。

オザワが相手GKのクリアーを体に当ててチャンスを作るが、あと一歩ゴール前の人数が足らない。

速攻から、相手DF1人に対して、2トップがゴールに迫るが、ラストパスをカットされる。

終了2分前には、右サイドから、逆サイドのネットにシュートを決められて試合は終了する。

両試合とも、格上のチームに善戦はするものの、結果は敗戦であった。

もっと大量失点することも覚悟していたが、接戦に持ち込んだ。

守備はみんなで頑張れた・・・あとは、攻撃への切り替え。

DF陣は跳ね返すことはできる。ところが奪った後のつなぎはぎこちなかったり、放棄して前に蹴るだけの時が多い。せめて、そのキックが相手のバックラインの裏にでも落ちればいいのだが、そこまで飛ばない。

敢えて2トップにしても、彼らに効果的なパスがなかなかいかない。

裏勝負のスピードタイプとは違うので、組み立てがほしいところだ。

パスをつないでゴールを目指せれば君たちの生きる道は開けてくるはずだ。

今日は、いいチームと試合ができたと思う。

また、明日、ゼロからの出発だ。

前を向く!自己改革をやめない!自分で自分の限界を設定しないで、自分の殻を打ち破れ!

 

 

 


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