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高円宮杯U-15リーグ 三部・第3節の結果

☆2月25日(土)  松戸運動公園


市川三中 2-2 レフォーマ (本校は1勝2分(勝点5)


相手は4-4-2の中盤がボックスに近い形で、2トップに当ててからの素早いパスワークで序盤から攻勢を仕掛けてきました。


本校は、単発ながらチャンスをつかみ、前半だけでも決定的な得点シーンが3回ほどありましたが決められず、逆にFKの流れから、失点してしまいます。GKが素早く勇気を持って対応していれば、防ぐ可能性もあったので残念な失点でした。


後半も相手の球際の攻防でやや不利な状況が続き、良い攻撃を仕掛けられませんでしたが、後半13分に同点に追いつきます。


その後も一進一退の攻防が続きましたが、後半28分にCKの流れから痛恨の失点をしてしまいます。


残り時間も少なく敗戦まじかでしたが、右からのFKがゴール前で混戦になり、気力でスライディングシュートがゴールを割り、何とか引き分けに持ち込むことが出来ました。


今日はセンターバック2名が何とか踏ん張って、相手2トップをほぼマンツーマンで対応。危ない場面もあったもののギリギリ対応しました。


中盤も何とか最後まで運動量が落ちずに気力で頑張りました。それでも徐々に中盤でのルーズボールに対する反応が鈍くなってしまうのは課題です。


FW陣は後方からいいボールが中々供給されなかったので厳しい状況でした。


特に後半は2点取れたもののあまりゴールに迫ることが出来ませんでした。得点も中盤プレーヤーの2得点でした。


球際の攻防が多かったのは中体連チームとしては必要なことで、ここでの1回1回の戦いが勝敗の行方を左右します。


両サイドバックが効果的に攻撃参加できれば言うことなかったのですが、中盤でのキープ力では相手が上回っていたので、スペースがあっても、そこまでパスが来なかったのが現実で、今後の課題でもあります。


今日はいい試合とは決して言えませんでしたが、最後の最後まであきらめずに戦えたことは少しだけプラスの評価材料でした。


戦うための、技術、体力、俊敏性は個人でも取り組めます。(もちろんチーム練習でもしっかりやります)しかし、相手との戦い方、相手のシステムや配置のストロングポイントとウィークポイントをすぐにチームで共有して、一瞬一瞬の状況判断で攻守に全力でプレーするには、ゲームでの経験やチャレンジが大切になってきます。

何しろ判断力(そのために周囲を見る力)を意識してください。


サッカーは技術的なミスと判断ミスが致命的な失点を招くことは多々あります。


また、明日からコツコツとトレーニングしていきましょう。


最初のミーティングで相手チームの素晴らしい挨拶を話したら、すぐに三中の選手たちも全員が同じように実行してくれたのはすごくよかったです。こういうことを着実に身に付けていければどんどんプレーヤーとして、人間として成長していけます。


これは普段の練習から顧問の先生やコーチ、保護者、勿論相手チームの選手や監督に対して実行できることです。


今日帯同した君たちが率先して実行し、今日サブチームで頑張ったみんなにも伝授していこう。


<TMの結果>


市川三中 0-2 フェリーチェ (30分1本)




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