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第40回市川浦安招待サッカー・初日の結果

1983年に第1回大会を開催した、千葉県でも伝統ある招待大会が今日から3日間開催されます。


☆12月24日(土) 高洲中G


<予選第1戦>


市川三中 4-0 高洲中


<予選第2戦>


市川三中 7-0 市川七中


今日戦った2チームは同ブロックのチームということ、チーム構成上1年生も多く入っていること、従って攻撃よりも、守備で必死に戦ってくることなどが予想された。


高洲中はDFラインで必死に身体をぶつけてクリアーの連続でなかなか先制点を奪えなかった。しかし、地力の差で前半2得点、後半もコーナーキックから2得点と何とか勝利に結びつけた。


そんな中反省点もあった。攻撃に比重が傾き、センターバックはビルドアップに気持ちが入りすぎて、いざ守備の時、ポジショニングがしっかりとれていない。(そんな中で無理やりボールを奪いにいこうとするので、奪えず簡単に入れ替わったり、カバーリングが遅れたり、無理して止めようとしてファールをしてしまうなど、守備の悪い面が顕著になり、失点してもおかしくない状況を作り出し、全体のバランスを欠いた)この点は修正したい点だ。


2戦目は前半に4得点と試合自体は勝利を確信できる状況であったが、後半相手の捨て身の球際の頑張りに対応が少しずつ遅れて、(それをうまくいなす術も持たず、押し込まれる時間帯が続く。)


また、センターバックが戻り遅れて、ジョギングして戻っているシーンや、自分が無理な体制で後手を踏んでいる時にも良いことをやろうとして、自滅してチームに悪い状況を作っている時があった。状況が悪いときはシンプルにクリアーで全く問題ない。


結果として2試合で無失点であったが、危ないシーンは状況判断に欠けているときであった。


明日のチームはワンミスで失点が予想されるので、状況判断をしっかりして、無理すること、無理しないことをメリハリ付けてやっていこう。あくまでも状況判断が大切だ。


また、球際の守備の際、ボールを見ないでやみくもに突っ込んでいく選手が複数名いたので、しっかりボールをみて、アプローチしてボールを奪うのか、そうでないやり方を選択するのかを判断しよう。





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